農業法人 エピソード編
勤めていた農業法人では色々な事がありました。今回はその一部をご紹介します。
1.運転免許を取ってから初めての運転が、農業法人での軽トラだった。
マニュアル車のため要領が掴めず、田んぼ脇の用水路に落ちた。
なぜかケガもなく怒られもしなかった。
2.ある日突然、社長からトラクターの運転を言い渡された。
近所のおばあちゃんがトラクターに乗っているのを見て、「あんなおばあちゃんでも乗れるんやから大丈夫だろ。」
いやいや、操作もろくに教わらずに無理だろうと思った。
3.夏の暑い中ハウスで作業をしていたら、社長の友人がやって来て一緒にビールを飲み始めた。
その後「どうせ汗ですぐ抜けるわ」と言って作業を続けた。
もちろん、その後運転はしていないので違法ではないが、軽いカルチャーショックを受けた。
4.仕事は月曜から土曜までで休みは日曜日のみ。
田植えや稲刈りなど忙しい時は、約一ヶ月休みなし。
でも農業関係は管理作業など特殊なので、労働基準法には抵触しないらしい。
色々あったけれど、その時は若かったし死に物狂いでやっていたような気がします。
今となってはいい思い出です。